『アースカラーを活かしたナチュラルテイストなお部屋』を目指す その秘訣とは

ナチュラルテイスト

そもそもナチュラルテイストのお部屋とはどのような空間をイメージしますか?

「シンプルであり、木のぬくもりが落ち着く感じ、スッキリしているなどなど・・・」
色々と想像できると思います。

どれも正解だと思いますが、抽象的表現になるので、今回は具体的な表現で書いていきたいと思います。

ナチュラルテイストに欠かせない3大要素

まずはナチュラルなお部屋に欠かせない3つの要素を書いていきます。

・自然素材

・アースカラー

・スッキリとした印象でまとめる家具

これだけ?と思われるかもしれませんが、この3ポイントを押さえることでスッキリと見せるお部屋づくりが可能になってきます。

まずは自然素材

無垢床や漆喰壁など、自然素材を壁や床に使うことで、優しいぬくもりのある空間のベースができます。こればかりは自分の手でやることは難しいかもしれませんが、漆喰風の壁紙などもあるので、リメイクすることは十分に可能ですね。

部屋に置くアイテムもなるべく自然素材のものを意識しましょう。

こちらはおもちゃ収納。我が家ではニトリさんで売っているカゴを多用しています。

ちょっとした洋服も全てカゴへ。ラックは塗装を一度剥がしてからワックスで再塗装しました。

キッチンはアイアンのバーにリネンカーテンを使うことで自然素材を。

 

次に「アースカラー」。

アースカラーとは大地や木の色の「茶系」、空や水の「青系」樹木の葉の色「緑系」。

この3色のことを挿します。

自然界に多く存在する色なので、お部屋の中でも落ち着いた空間になりますよね。

床はどこのお家でも大体は茶系かと思います。大事なのは家具です。あまりにテカテカした仕上げの物を入れてしまうと、ナチュラルな印象とはかけ離れてしまうので注意が必要ですね。

青や緑はクッションカバーなどの小物アイテム、キッチン小物、雑貨類で取り入れてみてはいかがでしょう?

生きた植物で「グリーン」を入れてあげることで雰囲気はぐっとアップしますよ。

最後に「スッキリとした印象でまとめる家具」

先ほども書きましたが、家具はテカテカした仕上げのものよりは「自然の風合いを活かした仕上げ」のものがおすすめです。

Paul家ではサイズや質感を求めてDIYで作っている家具が多いです。

そして、直線的で軽やかな印象を与えるアイテムが良いでしょう。

我が家のIKEAで買ったダイニングテーブルセット

北欧風としても使えそうなダイニングですよね。(ベビーチェアだけはkatoji社のものです)

材質としては明るめな木材、「パイン、ナラ、タモ」なんかがおすすめです。

 

Paul家にみるナチュラルテイストのお部屋

実はPaul家の1階はナチュラルテイストの部屋づくりを心がけています。

家を建てる時点では「カフェ風のリビング」をイメージしていたのですが、自分の落ち着く空間を追求していった結果「ナチュラルテイスト」のお部屋に仕上がりました。

とはいえ、少しはカフェ風のテイストも入っているかな?と思っています。

ただただナチュラルテイストにしただけでは物足りないと思えば、そこに自分の「好き」をポイントでプラスしていくことで自分流の過ごしやすいお部屋ができると思いますよ。

まとめ

結局は自分の落ち着く空間づくりというのが大切です。いくつかのポイントを押さえておけば、ナチュラルテイストから外れることはないので、今回の提案にプラスアルファで自分だけの空間を作り上げてください。

ポイントは「天然素材」「アースカラー」「スッキリとした印象の家具」でしたね。

家具の色や仕上げには注意をして、なるべく統一感のあるベースを作り上げてから雑貨や絵画、グリーンなどのアースカラーで挿し色を入れてみてください。

 




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