第37回インテリアコーディネーター2次試験の模範解答&解説

 

第38回(2020年度)の試験に関する記事はInterior Coordinator Salonにて書いていきます。

 


 

さて、2019年の2次試験が終わってから2週間が経ちましたが、皆さんいかがでしょう??

 

私は個人的に不合格だろうな〜という感じです。

 

理由は図面が汚い!!!汗

 

例年の作図ボリュームだと書くのにスピードが要求されるわけで、
書き終えるのを第一に練習していたのですが・・・

 

今回は急いで書いたものの、完成度が低かったな〜という感想です。
実際に30分以上は時間が余りましたし。

6割が受かるといっても、1000人中400人は落ちるわけですからね。

 

さて、模範解答を気にされている方が多いと思いますが、
いつも受験生に親身にされているラクトレ建築資格スクールさんが公開してくださっています。

 

こちらのリンクからご確認くださいませ。

 

そして!!!「2020年度のインテリアコーディネーター試験を受ける方」にはぜひこちらも見て頂きたいです。

 

私が作ったオリジナルの練習問題を販売しております。PDFデータなので、タブレットに入れておけばどこでも隙間時間で勉強できますよ♪ ご購入はBASEというネットショッピング内でお願い致します。

★参考画像です★

 

模範解答はあくまで「模範」

 

ラクトレ建築資格スクール様の動画は観られましたでしょうか??

恐らく、全く同じ解答をされている方は1,2割ではないでしょうか??

 

とは言え、模範解答はあくまで「正解例の内の1つ」です。

 

なので、動画の配置と違っていても全然受かる見込みはありますので、そこは安心してもらえたらと
思います。

 

今回は置き家具も少ないし、導線に問題がある解答は少ないのでは?と思います。

南西の壁の輪郭線とは

今回の受験生がとても悩んだと思うのですが、「南西の壁や天井は輪郭線で書きなさい」という内容。

 

西壁の建具や壁掛けテレビ、南の掃き出し窓を該当する場所に輪郭だけでも書かなければいけないの?と悩んだ方が多かったと予想できますが

 

模範解答では壁や天井の線のみなぞっているという感じです。

 

よって、建具などは書かなくてよかったのだろうと思います。(よかった)

しかし、私は大きなミスに気が付きました・・・

 

北側のウォークインの扉を書き忘れた。。。これはしっかり減点対象になってくると思います。

まぁ、これ以上の大きなミスがない事を願いたいです。

着彩の重要性

 

今回の試験は模範解答でも言われていましたが、作図ボリュームが少ない分、着彩もしっかり見られる可能性が高いと思います。

 

確かに、時間的な余裕が出来た分、着彩で差が出るような気がします。
大雑把な30代男にとって一番苦手な分野です!

 

昨年から色鉛筆の持ち込みも18色と増えていることから、今後も着彩が重要になってくる
可能性は十分にあり得ますね。

 

これから再試験の方は十分に練習しておいたほうがいいでしょう。

 

<試験の合格記はこちら>

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まとめ

ここ1、2年で試験のスタイルも少しずつ変わってきてる?という印象を個人的には感じています。
ただ早く書き上げる技術とはプラスαを求められているような気がしますね。
恐らく今年の試験は未完成者がほとんどいないので、図面の出来の勝負となる気がします。

2月の結果発表まで長いですが、気になる方は動画を観てみてくださいね。
そして、来年の再試験を受ける方は必ず過去問や予想問題集を解いておきましょう!


 

 

 

 

 

 

 

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