昨日、久しぶりに我が家へ来客がありました。
そう、友人夫婦がこれから家を建てる計画で、色んな話を聞きたいとのことで来て頂きました。
人を招く時だけ我が家は臨時大掃除が始まるのですが・・・
「ウォークインクローゼットに物が多すぎ!!!」
ちょっと片付けの最中に残念な気分になりました。
特に冬のアウターがキツキツでハンガーに並んでいるので、今の梅雨時期、最も悪影響を受けている物の一つです。
本日は来客はありませんが、もっとすっきりとした暮らしを目指すために思い切った服の断捨離をしようと思います。
断捨離するということ
上記の見出しにも書きましたが、やはり湿度が高い梅雨の時期、カビの原因になる「ストック」は何であっても減らしたい。
食品なんかは目に見えて分かるから捨てるのですが、中々ハンギングしてる服を捨てるのって思い切りが必要になりますよね。
よくTVなどで言われているのが
●「ここ1年全く着なかったものは捨てましょう」
●「見てときめかなかったものは捨てましょう」
みたいな企画をされていますが、個人的に違和感を感じていて正直共感をしていませんでした。
だって状態が良く、着れる物まで「トキメかなかったら」捨てちゃうんですから。
ちょっと物を無駄にしすぎでは??という思いもあったのです。
ただ、今回はあまりにも物が増えすぎたので「ゆとり」がないのは誰の目にも明白な状態。
少し処分する気持ちになりました。
【処分する基準を自分で作っていく】
ミニマリストみたいな本当のスッキリした空間を目指すのであれば、ガンガン捨てて収納家具なども必要以上は持たないようにするべきだと思います。
しかし、そこまで必要に迫られていないのであれば「自分的なルールを作ってみてはいかがでしょうか?」
私の中では「ある一定量を超えてしまったら服は買わない(買ってはいけない)」というルールを昨日決めました(笑
今更感はありますが、服の全体量は増やさないために「購入するなら処分するものも考える」です。
そうすることで、自分の許容量を超えることは無くなりますし、本当に着なくなった服から処分していけるからです。
ちなみに、アウターを買ったらハンガーに掛ける必要がありますから、現在ハンガーに掛かっている物の中から処分対象を選びます。
決してダウンジャケットを買ったのに、引き出しのTシャツ一枚を捨てるなどにはしません。
【梅雨時期はとにかく除湿】
私は仕事でギターなどを扱っているのですが、梅雨の時期というのは衣服をはじめ、楽器やカメラ、もうありとあらゆるものに悪影響を与える季節です。
しっかりと除湿をしなければなりません。
なので、大切な服や小物がある部屋では湿度計に合わせて「除湿機」や「除湿剤」などを置くことをお勧めします。
特に扉付きのクローゼットの中はかなり籠るので、すぐにカビが生えてしまいます。
その他対策としては「漆喰」で壁を塗ることもお勧めします。
漆喰は調湿効果があるので、やはり物もカビにくくカラッとした空気にしてくれます。
これは昨日来られた友人夫妻も「やっぱり漆喰は違うね」と言われていました。
自分でDIY出来る漆喰が売っているのでこちらお勧めです。
我が家が漆喰DIYした記事はこちら
狭い空間は業者にお願いするよりもDIYしてしまった方が遥かに安く抑えられます。
これで十分に調湿効果が得られるので安心ください。
ただ、プロのコテ跡が欲しい方は業者に依頼しましょうね。
まとめ
梅雨時期はほんと蒸し暑いですから、ジメジメとした嫌な体感だけでなく、周りの「物」にも悪影響を与えています。
今一度、身の回りの物を整頓、断捨離をしてみるのもいいかもしれませんね。今やっておくと冬の衣装替えの時が楽になることでしょう。